うりログ

日記歴20年アラサーOL、ついにブログを始める。

はじめまして

はじめまして、うりです。

このご時世、ブログは既に古いような気もするけれど、前からブログをやってみたいと思っていたので、ついに始めてみることに。

 

私は中学1年から日記を書き始め、日記を書くことは生活の一部。全くルールはなく、毎日書く時もあれば1ヶ月に1回の時もあり、出来事やら自分の感情やら、書きたい衝動に駆られて、ただありのままに書き留める。

なので内容はあまりに赤裸々で、公開日記なるブログを書くなんて、と抵抗があったけれど、私の考えや言葉に救われたとか、元気をもらったとか、、嬉しい言葉をもらうことも多く、一日の終わりにこのブログを読んで、心が少しほっこりするような、そんな言葉をここに集められたらいいなと思い、始めてみます。

 

そもそも何で日記を書こうと思ったかと言うと、きっかけは二つ。まずは『アンネの日記』を読んで、日記を書くって面白そう!って思ったこと。心の声まで共有出来る友がいるなんて素敵と思い、自分の心の友を求めて真似してみた(『アンネの日記』はDear. Kittyという一文から始まり、Kittyという心の友に向けた手紙形式で書かれている)。もう一つは、自分の負の感情を友達に話すことが好きではなく、悩みや嫌だなと思うことは日記に書いて消化することにしたこと。書き始めた時は三日坊主にはならないぞと思った程度で、まさか20年も続くなんて想像もしていなかった。最近では、科学的にも日記をつけることのメリットが認められていて、確かに私の心が平穏で、人に元気を与えることが出来るのは、日記に救われているおかげなのかもと思う。

 

このブログを始めるにあたり、私がどんな考えの持ち主か知ってもらうために、今までの日記を集計してみようと思い全部読み返してみた。想像以上に時間がかかってしまった。と言うのも、恥ずかしいことや自己嫌悪になりそうなことも色々書いてあって、自分の過去を見つめ直すってなかなか労力の要ることだったから。色んな言葉に溢れていたので、それはまた追々。

ちなみに中1の時は、「明日の体育の授業、誰と体育館に行こうかなー」とか書いていて、悩みの可愛さに自分でも笑ってしまった(大抵仲良しグループで教室から体育館に移動するので、どこのグループに入りたいかという悩みがあったらしい)。

 

さて、集計して知りたかったのは、日記の内容。やっぱり一番多かったのが、今日こんなことがあったとツラツラ書いている“最近の出来事”。その次に友達の近況や言葉。意外にも多かったのが哲学的な言葉。日常の出来事から感じる人間の本質や生き方のヒント等を無意識に書き留めていた。私は人と話すことが好きで、その人をその人たらしめるものを見つけることが好きで、そんな人との出会いから沢山の言葉が生まれるみたい。金子みすゞの詩に「みんなちがって、みんないい」という言葉があるけれど、個性の違いの面白さを平凡な日常の中で感じていたいのかな。

では、長くなってしまったので、今回はこのへんで。

 

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